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メニカン

メニカン(メニー・カンファレンス)は、建築・デザインに関わる研究者・実践者の共同体。言説による分断の時代にこそ、言説による連帯を重視し、これを実現するための組織として2018年設立。

中心的な活動は、ポスト・インターネット時代の研究者・実践者を招聘するレクチャーや、リサーチをもとにしたZINEの制作による、「カンファレンス(議論の場)」の構築。

建築・デザイン批評を生み出す複数の方法を通じて、同時代人が共有する言説の数を一つでも多く増やすべく活動を続けている。

プロジェクトとコミュニティ

メニカンが取り組んできたプロジェクトと、関わってくれた人たち。

運営チーム

メニカンを運営するメンバー。

谷繁 玲央

1994年愛知県生まれ。2023年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は建築構法、建築理論、ハウスメーカーによる工業化住宅の構法史・商品史。既存建築再生のための調査・改修設計に従事。東京大学特任研究員兼務。個人として建築に関する批評活動を行っている。

寺田 慎平

1990年東京都生まれ。2023年に建築レーベルw/(100-1-1000)を設立。wlllines.net

中村 健太郎

1993年大阪府生まれ。情報技術とデザイン・建築・都市の関係に関心。2016年慶應義塾大学SFC卒業後、NPO法人モクチン企画(現CHAr)ソフトウェアエンジニア、東京大学建築学専攻学術専門職員を経て、現在東京大学学際情報学府博士課程在学中。共訳書に『スマート・イナフ・シティ──テクノロジーは都市の未来を取り戻すために』(2022, 人文書院)。

橋本 吉史

建築家・建築史家。⼀級建築⼠。1992年千葉県⽣まれ。2015年に東京藝術⼤学美術学部建築科を卒業後、国内外の設計事務所に勤務。2018年、東京⼤学⼤学院⼯学系研究科修⼠課程⼊学。現在は同博⼠課程にて建築史研究を続ける。2024年、個⼈設計事務所開設、HYPER RESORT株式会社パートナー。

福留 愛

1995年鹿児島県生まれ。2021年横浜国立大学大学院 Y-GSA修了後、iii architectsとして独立。2024年から東京藝術大学 教育研究助手。法政大学非常勤講師 。

楊 光耀

建築設計・都市計画。93年生まれ。主に都内での公共施設の設計に携わるかたわら、いくつかの委員会に所属しながら、建築の内外を通して都市や公共についての思索と施策に取り組んでいる。その他にも小作品やテキストを通して複合領域での建築の画策を試みている。

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