スマート・イナフ・シティ

2022.08.26
スマート・イナフ・シティ

「スマート・イナフ・シティ──テクノロジーは都市の未来を取り戻すために」を翻訳された両名に、本書の翻訳を通じて考えたこと、見えてきたことを伺いました。

プロフィール

中村健太郎

建築、デザイン、都市

研究者・プログラマ。1993年大阪府生まれ和歌山県育ち。情報技術とデザイン・建築・都市の関係に関心。2016年慶應義塾大学SFC卒業後、NPO法人モクチン企画(現CHAr)ソフトウェアエンジニア、東京大学建築学専攻学術専門職員を経て、現在東京大学学際情報学府博士課程在学中。共訳書に『スマート・イナフ・シティ──テクノロジーは都市の未来を取り戻すために』(2022, 人文書院)。

酒井康史

建築、都市、デザイン

1985 年生まれ。MIT Media Lab City Science Center 所属 リサーチサイエンティスト。建築や都市における集団的合意形成をサポートするシステムの開発に携わる。 業績としてクーパーヒューイット美術館(米国 NY 州, 2018)や Siggraph(カナダ, 2018)など展示や、文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品(2014)や Golden Art Hack Award(2014)などの受賞がある。